どうせ再開するなら毎日更新としゃれこもうじゃないかと言うことで、

2日目から飲み会でくじけました。

いやーまさか朝六時に寝たら気がついたのが夜の八時だとは。
井の頭線の車窓からこんにちは、T坊です。

漫画とかに良くあるシチュエーションで、曲がり角でパンをくわえた女の子と衝突して、後にその子が転校生として主人公のクラスにやってくるなんてものがあります。
パンツ見ちゃったり、衝突の際に女の子が落としていったハンカチを返したりなんたら。

ここでふと疑問に思ったのですが、

何故パンなのか。

こういう場合、大抵は女の子が、
「うー転校初日からチコクしちゃうよぉー」
などと説明的な台詞を毎回吐くので、時間帯が朝なのはわかります。
そしてパンは、朝食の定番かつ食べながら走りやすいものだともわかります。
ですが、日本人ならば米だろうという勝手な偏見に基づいて、僕はこのステレオタイプなパターンに異議を唱えたい。

仮に、ここで件の女の子が白米とたくわんの入ったお茶碗をくわえながら登校したとしましょう。
そして当然のごとく主人公と曲がり角において衝突したとします。
そこでなんだかんだ一悶着あり、気を取り直した主人公が学校へつくとそこには…!

さっきの女「あー!さっきの!」
主人公「お、お前は今朝の女!」

━━━主人公と実は転校生だった女、互いに反発しあいながらも次第に惹かれあっていく。
時に訪れては二人の行く末に影を落としていく障害。
しかしそれすらも吹き飛ばし、着実に距離を縮めていく二人。
そしてついに…

「これ…俺達が初めて会った時お前が落とした…」
「あ、持っててくれたんだ…」
「当たり前だろ、だから、これからは━━」

「この茶碗に、毎日飯をよそってほしいんだ━━」

物語は、終息を迎える━━━






何か途中からめんどくさくなった。